rinの日記 〜顕微鏡的多発血管炎の治療中〜

顕微鏡的多発血管炎の闘病記と,趣味のブログ* ときには落ち込んだり,弱音を吐くこともあるけれど,少しずつでも前向きに!ポジティブに!

整形外科受診

初めに右腕の違和感を感じてから5日が経過。

しばらく様子をみていたら治るだろう,と思っていたものの,一向に良くなる気配はなく,触った感覚のない範囲(※この時点で,『しびれ』という表現は思いつかなかったのですが,便宜上,以降『しびれ』と書きます)も広がってきました。

 

初めは肘から手首にかけてだけだったのが,右手の小指,薬指もしびれ出し,それによって力も入れづらくなってきました。

 

痛みもないし,気にするほどのことでもないかとも思いましたが,仕事に支障が出始めたので,病院へ行くことにしました。

 

 

『しびれ』の症状で,受診するとすれば,神経内科ですが,近所にある唯一の神経内科のある総合病院は,午前中しか外来受付をしていませんでした。

仕事を休むほどでもないし,と思い,ひとまず近所の整形外科へ。

人当たりの良いおじいちゃん先生が診てくださいました。

 

診断の結果は,

 

『尺骨神経麻痺』

 

右手の小指側を通っている神経が,何らかの原因で麻痺しているのだろう,とのことでした。

 

メチコバールというビタミン剤を処方され,しばらく経過をみていくことになりました。

 

『麻痺』という言葉に少し不安を覚えながらも,診断名がついたことで,私はどこか安心していました。