rinの日記 〜顕微鏡的多発血管炎の治療中〜

顕微鏡的多発血管炎の闘病記と,趣味のブログ* ときには落ち込んだり,弱音を吐くこともあるけれど,少しずつでも前向きに!ポジティブに!

入院5日目〜7日目

熱はやや下がってきて,37.0〜37.5℃くらいになってきましたが,それでも,37℃を下回ることはなく,微熱が続いていました。

血液培養検査の結果が出るまでは,抗生剤の点滴を入れて,生理食塩水の点滴も24時間入れっぱなしでした。

 

熱がある状態に慣れてきたのか,微熱があっても体調は割と良好だった私。

というか,誰にも不調を告げられなかったので,家族や看護師さん,先生たちの前では,いつもニコニコして『大丈夫,大丈夫!』と言い続けていました。

 

『辛い』と言ったら負け,というか,更にしんどくなりそうな気がしていたのでしょうか。

『大丈夫』と口にすることで,無意識のうちに自分を保とうとしていたのかもしれません。

 

 

月曜日に検査結果が出ましたが,細菌感染ではありませんでした。

ひとまず良かった。

でも,じゃあこの熱は何からきているものなの?

 

病気の症状なのか,薬の副作用なのか,判断できないままだったので,耐えるしかありませんでした。

細菌感染だったら,処置の仕様もあったのに…

まぁ,そんなこと言っても仕方ないんですけどね😅

 

細菌感染ではなかったので,点滴も外してもらい,束の間の自由!笑

腕に針が刺さっていないと,こんなにも自由なんですね。

 

 

その日は久しぶりにリハビリもできました。

PTの先生とリハビリ室に行って,平行棒を持ちながら歩いたり,足を上げ下げしたり,段差に足を掛けたり...

 

2週間ほど前までは当たり前にできていたことが,こんなにもできないなんて...

と,悔しさや情けなさや,いろんな感情が溢れてきましたが,やっぱりそんな顔は見せず,リハビリの先生の前でも笑顔で,『リハビリ楽しい!!』と言っていた私でした。