rinの日記 〜顕微鏡的多発血管炎の治療中〜

顕微鏡的多発血管炎の闘病記と,趣味のブログ* ときには落ち込んだり,弱音を吐くこともあるけれど,少しずつでも前向きに!ポジティブに!

入院5週間目

久しぶりの入院中のお話。

なんだったか自分でもすっかり忘れてそう💦

 

外泊から戻ってきてからの出来事です。

 

 

 1月の初旬。

年末年始を無事に自宅で過ごすことができ,再び病院へと戻ってきた私。

看護師さんたちに温かく迎えていただいて,とっても安心できました。

 

毎朝お掃除とゴミの回収にまわってくださるおじちゃんからは,

『おー,戻ってきたか。退院したのかと思ったけど,荷物あったしな。外泊してたんか。あんたの顔見れないと寂しかったわ』

と言っていただきました。

笑顔の素敵なおじちゃん。

毎朝,おじちゃんの笑顔に元気をもらっていました。

大好きなおじちゃん♡

待っていてくださって嬉しかったです。

 

 

病院に戻ってきたときは,少し熱も上がり,外泊前からの咳も残っていたので,再度,胸部のレントゲンを撮りました。

結果は前回と変わらず。

肺炎などの心配はありませんでした😊

 

熱は上がったり下がったり。

38℃を超えるときにはカロナールを服用。

そうでなければ,氷枕をお借りして様子見でした。

 

四肢,特に左足と左手の先端の痛みが強くなり,今までのお薬では効かなくなってきていたので,先生と相談し,新しいお薬を増やすことになりました。

サインバルタというお薬です。

しかし,このお薬が体に合わず😥

2,3日くらい服用しましたが,頭痛と吐き気,ふらつきがひどく,軽い意識障害も起こっていたので,すぐに服用をやめました。

 

変わって,トラマールというお薬を服用することに。

しかし,こちらも副作用がかなり強く出てきました。

めまい,ふらつきがひどく,起き上がれない状態に。

そんな状態ではリハビリも進まず,筋力がどんどん低下していくので,仕方なくトラマールも服用を中止。

 

結局,今までも飲んでいたリリカガバペンの量を調節することになりました。

 

 

リハビリは,上記の副作用による体調不良もあり,なかなか思うように進みませんでした。

でも,筋力は少し改善✨

 

わかりやすいものでいうと,入院したての頃は,握力が右手(1.5)左手(1.0)くらいまで落ちていたのが,この頃は,調子が良いときには右手(5.0)左手(3.5)くらいまで回復していました!

 

座っているのもしんどくて,寝たり起きたりを繰り返していたのが,日中ずっと体を起こしていることもできるようになりました!

 

リハビリの時間以外にも,調子が良いときにはベッドサイドで足の曲げ伸ばしをしたり,もも上げ運動をしたり,指先を曲げ伸ばししたりと,自主トレをしていたことも,効果はあったようです😊

 

 

体調にムラはありましたが,全体的に見ると,入院したての頃よりは体の動きは良くなってきた,そんな入院5週間目でした。