rinの日記 〜顕微鏡的多発血管炎の治療中〜

顕微鏡的多発血管炎の闘病記と,趣味のブログ* ときには落ち込んだり,弱音を吐くこともあるけれど,少しずつでも前向きに!ポジティブに!

* 4月22日

ここ数日はずっと37.5〜38℃くらいを行ったり来たり。

熱のせいか,薬の副作用か,頭がふわふわしていて,1日寝ていることも増えました。

 

相変わらずの頭痛と倦怠感。

吐き気は少し治まったものの,胃の痛みは強く,食事が全くとれない日もあったり。

手足のしびれ感や痛みも相変わらず,というか,少し強くなっているような気もします。

関節痛や筋肉痛のような痛みも出始め,全身を動かすのがだるく感じるけれど,そこは無理にでも動かすべきなのか,休むべきなのか。

リハビリの先生と相談しながらですね。

 

 

今までの入院でも,免疫グロブリンの点滴,ベニロンを何度か打ってもらいましたが,今回,あまり効果を感じられていません。

むしろ,前よりも歩きづらくなり,手先も動かしづらく,全身の力が抜ける感じもしています。

 

 

今までできていたことができない。

効いていた薬が効かない。

 

 

不安と焦りに駆り立てられて,毎晩ひとりで泣いていました。

何に対しても意欲がわかず,無気力状態。

病気がわかったときでも,ここまでならなかったのに。

 

 

もう,メンタルがやられそう。

なんて思っていました。

 

でも,同じ病室のおばあちゃんや,看護師さんたちが笑顔で話しかけてくださったので,それに笑顔で応える。

 

よかった。

私ちゃんと笑えてる。

周りに笑顔を向けて,人を気遣うことができる心の余裕があった。

 

大丈夫。

まだがんばれる。

 

 

人の温かさに救われました。

 

 

歩行も以前よりかなり不安定になったので,ひとりで病室から出られなくなり,看護師さんの付き添いが絶対条件となってしまいましたが,それでもちゃんと生きている。

ありがたいことですね。

 

 

与えられた命を大切にしていかないと,と感じている今日このごろ。

 

今日も1日がんばろう。